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しのはら医院トップページ > 育児・乳幼児クラブ  > 夜泣きがとまらない

夜泣きって
なに?
さけては通れない、多くの赤ちゃんにみられる現象です。確かな原因は、いまのところ、わからないというのが現実です。夜中にぐずって泣き出したり、火がついたようにすごい勢いで泣き出したり、いろんなパターンがあるようです。 昼間のことを夢見て興奮状態になるのではとか、暑かったり、逆に寒かったり、また寝苦しかったりとかと考えたりもしますが、そのストレスを取り除いてあげても、泣き止まない、それが夜泣きです。赤ちゃんがコミュニケーションをとる手段は唯一泣くことです。それを問題にしてしまうのは大人の身勝手ではないでしょうか。もちろん大変なことも察しがつきますし、それが原因でストレスになったり、ましてはノイローゼにまでいたることもあります。赤ちゃんの夜泣きを理解できれば、もっと向き合えたり、ストレスを軽くできるのではないでしょうか。
夜泣きの
原因って?
夜泣きの原因は様々で、原因を特定できないのが現状です。多くのお母さん方が我が子の夜泣きで悩んでおられるのも事実です。赤ちゃんが空腹だったり、おむつが汚れている、刺激の強い夢を見た、腹痛を起こしているなど、わかりやすい原因もあります。また、赤ちゃんは大人と比べて発汗作用の調節が未熟で、気温の変化に順応しにくく、大人以上に不快感を感じてしまうことで、ぐずって夜泣きになる場合もあるようです。これらの状況以外でも赤ちゃんは夜泣きをします。近年、注目され始めた原因のひとつに、赤ちゃんの睡眠サイクルと体内時計の未熟さからという説があります。
睡眠サイ
クルって?
私たち大人の睡眠は、浅い眠り「レム睡眠」と深い眠り「ノンレム睡眠」の繰り返しで睡眠をとっています。これを睡眠サイクルと呼んでいます。赤ちゃんは、この睡眠サイクルが大人ほど完成してないため、夜泣きをするとも言われています。夜泣きは、浅い眠り「レム睡眠」の時におこるとされ、赤ちゃんは大人よりも「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の頻度が高いために、夜中に何度も泣くと言われています。
体内時計
って?
赤ちゃんは、生まれてすぐには、昼と夜の区別がついていません。通常の日常生活のような朝起きて夜に寝るという生活のリズムが確立していません。お母さんのお腹にいた時と同じように、好きな時間に起きたり寝たりを繰り返しています。一般的には生後2〜3ヶ月で生活のリズムは整ってくるといわれています。 親の都合で夜遅くまで明るい電気のもとで赤ちゃんと過ごしたりすることで、昼間の状態が長くるのが原因とも言われています。赤ちゃんの体内時計を正常に保ってあげると、ぐっすり眠ってくれるという報告もあります。

夜泣きは永遠に続くわけではありません。必ず終わる時が来ます。早いか遅いかは赤ちゃんによってそれぞれですが、ほとんどの夜泣きは2歳までにはおさまります。大きな声でしっかり泣いているのは元気な証拠。これと言った理由なしに赤ちゃんが泣くのはごく普通のこと、大きな愛情を持って受け止めてあげましょう。

夜泣きの対処としては、いろんな情報が出ています。自分ちの赤ちゃんに照らし合わせて、いろいろ試してみるのもおすすめです。赤ちゃんが生活しやすい環境づくりを考えてあげましょう。

お母さんがストレスでダウンするのも心配ですから、お父さんも一緒になってがんばりましょう。特に気になることがあればお気軽にご相談ください。